プログラマがフリーランスへと転職する場合に必要になるスキルがプログラミングだろう。
1つのプログラミング言語しか使えない状態では請け負える仕事の幅が狭くなってしまうため、複数のプログラミング言語を習得しておくことが大事だ。
例えばJavaやPythonといった言語は様々なシーンで使用されることがあるため、優先的に習得しておくと良いだろう。
自己管理能力も必須のスキルになる。
会社に勤めている頃でも体調を崩さない方がいいが、仮に体調を崩したとしても誰かがカバーしてくれる。
1日2日休んだ程度では給料が減る心配もないだろう。
しかし、フリーランスのプログラマは体調を崩して休んでしまうと、仕事に悪影響が出る。
企業からの信用を失うだけでなく、収入も減る可能性が高い。
そのような状況を回避するためにも、自己管理能力を高めておくのが重要だ。
コミュニケーション能力も必要なスキルだと言える。
フリーランスになれば、取引先の人と交渉する機会も増える。
その交渉を行う中では細かい要望まで引き出すことが求められる。
細かい要望まで聞いていなければ、製品やシステムが完成してから「要望と違うから作り直してほしい」という注文を出されることがある。
そのような再注文があると時間を無駄遣いしてしまうことにもなるため、交渉を上手く進めるためのコミュニケーション能力は高めておくことが大事だ。
フリーランスは自分でスケジュール管理を行う。
納期が遅れないようにするためにも、スケジュール管理の能力も身につけておく必要がある。

■フリーランスに限らず、プログラマとして将来のために備えておきたいこと
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